さらに続き物。6
昔。東京都と名乗る前に東京市と言われた時代があったことをわたしはなんとなくぼんやりとなんかで読んだような、、、いやいや読んでないか、、曖昧な記憶。でも、ここに、はっきりとその文字が刻印されているから、はっきりとその存在は証明されている。
その文字は時計の下にくっきりと、しかもランプを支える主軸となる柄(え)の部分に大きく刻まれていました。暗かった地下の店内では形ばかりに目がいき、また3つの豆球のなんともアンバーな灯りにうっとりしていたから見えなかったね~。(^-^)/ 堂々と刻まれているのに柄の部分に同化してまったく目に入らなかった自分に驚く。。(苦笑)🤣💦
東京市という文字にわたしの心はさらに踊る!小躍りする!
「東京市ってかなり前ですよね?」
知っていたような自分。(苦笑)🤣💦
「そうですよね、、、」
「東京市と書かれているような物が、なぜ、こんな値段なんでしょう?」
わたしは単純に疑問をぶつけてみた。
「うちは家具屋だから、、ランブはあまり置いてないから、、ですかね、、」
丁寧に答えてくれたが、答えになっているような、なってないような。(苦笑) ニコニコ顔の若い女性の店員さんは、値付けはわたしではないので、わからないですね~と顔に書いてあるようだった。
さらに質問してみる。
「この時計直せば動きますか?」「ランブは切れたらどこから取り外せるのでしょう?交換出来ますか?」
時計は3時40分ごろを指したまま止まっていた。小さな3個の豆球は鉄の枠でまわりを固められていて、実際の街灯がボールや物が飛んで来ても割れないようになっているのと同じように、この豆球のまわりも鉄の枠でしっかり固められている。
その女性はじっくりと品定めをしてくれ、時計は修理してみないとわからないこと。鉄の枠が豆球を包むような形であることから、横に付いている小さなネジをドライバーを使えば、カパっと開くことなどを教えてくれた。
「でも、、このネジ山、動くんでしょうかね。相当な年代物なので、ドライバー回りますかね?」
今思えば、申し訳ない矢継ぎ早の質問攻め。。それぐらいわたし、このランプに気合いが入っていました。。笑(^-^)/
相当な年代物であることは間違いない。
わたしはこれを大事に持って帰路についた。
もちろん、本丸のアンティーク椅子も大事に持って、、、(^-^)/
続く。
まだ終わらない、、、(苦笑)🤣💦
12 件のコメント
ここいらでそろそろ、その年代物の時計付きランプとやらを見せていただけませんかね。私もアンティーク好きなもんで…
続きを待っていたら、
コメントするのをすっかり
忘れていました。
楽しみにしております。
想像しすぎて、よくわかんない感じになっちゃいました😅
見てみたいでーす!!!
次に訪れると、そのお店がみつからなかった、なんていうような不思議なことになりそうな(^o^;)
続き、お待ちしています。
針の登り上がる力が尽きてしまうのですかね、
私の父が入院しており、月曜日に手術があります。
日記は完結するか、退院後の楽しみになるか気になる所であるみたいです。
見てみたいです✨
続きが楽しみ過ぎる!!!
(こんなコメントですみません)