すべてを受け入れる、、

が、

しかし。

10日前、

樹木医の塚本こなみ先生はわたしにこう言ったのです。

 
樹木はすべてを受け入れるのです。なにが起ころうが、なにがあろうがすべてを受け入れるのです。

人がチェーンソーで切ろうが、落雷に遭おうが、、、

 
 
わたしは、昨日、南房総の無惨なアガベを見たとき、先生のこの言葉を思い出し、その言葉が重なった。

アガベもまた、すべてを受け入れている。傷つき痛めつけられても、なお、そこにいて、再び生き抜く力を内に溜め込もうとしている。

生きとし生けるものはすべてにこの力があるように思う。

それが生きるということの証、、、

 
 
今日、浜松に入りました。

明日は、(と言っても、もう今日ですが、)

こなみ先生が10年来に渡って監修される樹木ツアーの母体である遠鉄旅行会社の主催する会員限定の講演に立ちます。

「花を学ぶ」から、「花に学ぶ」。

そんなわたしの思いをお伝えしたいと思います。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

8 件のコメント

  • 佐藤和久 より:
    詳しくお話を聞きたいです(^^)!!
  • 井坪純子 より:
    悦子さん。そうですね。自然災害は、どう受け取るか、難しくて。私の気持ちは、今。夜勤中で、毎日平和に。過ごせることが。どれだけ。幸せで、有り難いなと思いました。
  • TaKaKo より:
    おはようございます。

    私も公演聞きたいなぁ😃

    私も毎日花に癒やされ花に学ぶことばかりです!

    昨日、斜めになった葉牡丹を主人と起こしてまわりました。
    風は横に吹くイメージですが台風の風はまわりながら下から押し上げるんだなぁと改めて感じ、根が動いた葉牡丹が弱らずしっかり育ってくれる事を信じています。

    今日も1日頑張ります!
  • Mr紫だから柴じゃないってば! より:
    自然には、勝てないのが現実ですね。

    だからといって、全てを諦めるのではなく、そこか

    ら這い上がればいいんだと思います。

    あの歌のように「傷つき打ちのめされても、這い

    上がる力がほしい」

    HOLD YOUR LAST CHANCE

    人間は、何度でも、立上がるよ。

    未来に向かって何度でも!
  • たんぽぽ より:
    悦子さん╰(*´︶`*)╯♡

    お疲れ様です!!
    浜松に来られてるんですね!

    心に響きました。
    全てを受け入れる。
    人にはなかなかできないことです。

    う〜💦深い
  • 大槌人 より:
    私の亡くなった祖父は営林署で働いていて、昔、学校の校庭に桜の木を10数年植えて春には満開の桜を見ることができたのですが、津波で海水をかぶってしまい、腐って倒木の危険があると1本だけ残して切られました。その残した1本はたぶん潮をあまりかぶらなかったから残されたのかは分かりませんが、ゆっくりと再生しているように見えます。前のように桜を満開にするにはまだ時間がかかりそうですが、春にその桜を見るのが楽しみになっています。この桜の木も全てを受け入れて一生懸命生きているのだと思います。
    追伸  悦子さん!私9月23日におばあちゃんになりました。今からメロメロになりそうな自分がいます!笑
    • LOVE&FIGHT より:
      お孫さん、誕生ですか。新しい命のエネルギー!元気もらえますね!桜、また満開に咲いてほしいですね。
  • いちファンのK より:
    悦子さんのお話聞きたかったです。

    先日、家人さまのラジオ「スクール・オブ・ロック」聞きましたが、面白くてためにもなります。
    大御所なのに、アホなことやってくれてありがとうございます😊

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