そうなんだ、、選手一人に付き、4人しかだめなんだ、、ならちょっと無理かな、 、
いやいや、絶対来てくださいよ。
彼とそんなやりとりをしたのは数週間前のこと。
今日、目の前の彼は
車椅子から満面の笑みを浮かべ、こちらに手を振る。彼は炎の付いたトーチを高々とかかげる。夏の日差しにうっすらと雲が覆い、幸いにも炎天下でない、まさしく、聖火日和の今日、8月21日。
葛西臨海公園駐車場においてパラリンピック聖火ランナー、点火セレモニー。
報道のムービーカメラマン、メディアフォトグラファー、そしてランナー関係者も厳選され、会場はかなりの緊張感が漂う。
16時30分、
そう、われらがピーター!白と黄色のユニフォーム姿で登場!
炎の付いたトーチを片手で持ち、もう片方の手で車椅子を漕ぎながら、ゆっくりとゆっくりと移動する。たくさんの拍手が沸き起こる。
幾多の困難を乗り越え、日本という国を背負い、彼は26日、東京国際フォーラムのセンターに立つ。
トーチ姿がまぶしかった!
満面の笑みの向こう側にめらめらと燃える闘志が見える!
ピーター!がんばれ!






