習い事。


今、わたしは。



習ってることが2つある。



この習い事ってのが

ものすごく面白い。



行くたびに。

あー。今日も物知りになったぞと思う。

ほんとに思う。



世の中なんて

ほんとに知らないことだらけで

自分の知ってることなんてほんの0.0001%ぐらいではないのか。何を基準に言ってるのかもわからないけど。

とにかく



知らないことを知ることはほんとに面白い。




で、




「その泳ぎは

昭和の泳ぎです。」



水泳を

やり始めている。

膝の手術のあとに

膝への負担を軽減するべく水中ウオーキングから

始めたものだが、



それをきっかけに

正しい泳法ってのを教えてもらいたくて

と、いうより

最新の泳法というべきか……


~~~~~~~~~~~~



昭和41年の夏(うわ、もう昔だなあ、笑)

担任の

先生の薦めで



岡山、備前地区の水泳大会に出ることになった。

そのためには

少しは練習したのだけど。





岡山県は

備前、備中、美作(みまさか)と大きく3つにわかれていて

県下の小学校がその区域の大会に出てくるのだから

何校の学校が集まっていたのかわからないけど、なんだか大会自体が

すっごく大きくて、その上

50メートルプールというこれまた

とてつもなく大きな野外のプールで泳ぐのも初めてだった。



その、大会で

背泳50mで1位をとってる。 



小学校6年生、11歳の夏休み。





TIME49.7秒。

TIMEまで鮮明に覚えているのは

生まれて初めて表彰台というものを見たし、

(小学校の運動会では無かった)

高低差のある横3段のあの輝かしい台というものに初めてあがった感動もあったからである。




(100m自由形は

惨憺たる結果だったけど。(苦笑))



~~~~~~~~~



遠い記憶を呼び起こし、

また水泳をやってる。



そんな水泳には嬉しい記憶がありながら




冒頭の言葉

「その泳ぎは昭和の泳ぎです。」

いま、

若い若い女性のコーチに教わってる。


いわゆるカエル泳ぎと言われた平泳ぎは

徹底的に直された。(苦笑)




手のかきかたも。脚の蹴りかたも。

まったく違うのには驚きだった。



手と脚をバラバラに教えてもらったものだから

合わせると

まるで

ロボットみたいだった。



ぎくしゃく、ぎくしゃく!って音がしてた!





とにかくカエルでは

ないのだ。

手も脚も横に開くのではなくて

下に向かってかく感じ!蹴る感じ!というべきか!脚も大きく広げない!



頭でわかっていても身体が同時に動かん!

身体より脳が汗をかいてた。 



もがき苦しみながら

じたばたしながら




練習を、重ねてきた!



で。



やっと



今は。



気分は北島康介に、なってきている!(笑)





だから、面白い!






もうひとつは

草月流!



教科書持って通ってます。




12 件のコメント

  • よっち より:
    新しいことに挑戦し続ける姿勢、パワーは本当にすごいですね。

    体になじんだ泳ぎ方を変えるなんて難しいことだと思います。
    「今さら変えても」って言い訳して逃げてしまうこともできるのに
    やり遂げちゃうのがすばらしいです。

    ファンでいさせてもらっていいのかなって悩みながら40年経ってしまいました。
    そんな私も今度ちょっとした挑戦があります。
    薬師寺や東京ドームに比べたら本当に些細な挑戦です。
    自分で引き受けたこととはいえ、今朝新しい情報が入ってきて不安が強くなってました。
    そんなときのブログの更新。
    私はこんなすごい人のファンだったんだって思ったら、弱音を吐いている暇はないなって。

    いつも勇気と元気をくださり、ありがとうございます。
    こんなファンいらないと思われないようにこれからも頑張ります。
    ずっと大好きです。
  • いとうひとみ より:
    こんにちは。
    悦子さんは本当に前向きで素敵です。カッコいいです

    明日の大阪公演 息子が行きます。
    台風が心配ですね?
    息子も今日から行こうか迷ってます。
  • あみ より:
    悦子さん、こんにちは♪

    平泳ぎは難しいですよね。
    悦子さんの平泳ぎもとてもカッコ良いでしょうね!
    これからも「超、気持ちいい!」気分を味わってください(^^)

    生け花と水泳は、静と動という感じですが、どちらも情熱的で躍動感溢れます。
    頑張ってください!!

    私は、勤務してる学校の学習発表会で子供達の前で空手の型を披露します(^^;;
    以前、板割りで手が流血し不甲斐ない結果でしたので、少しは汚名返上しなければ…(笑)
  • 木崎ようこ より:
    今日は、悦子さん。
    又々新しき事へ、挑戦ですね、水泳、全身運動ですね、
    足の為には、とても良い事ですね、
    思っていても、なかなか実践出来ないのが、本音です。
    若かりし頃、茶道と、華道手習いしましたが、
    華道は、好きでしたから、続けられましたが、茶道は、苦手で、嫌々ながら、お稽古してました。
    やはり、お花好きですから、(^_^)
    自分なりの体操、頑張って続けてます。
    自分の健康維持の為、小さな努力頑張ってます。(^_^)
  • 長渕ファミリーファン より:
    水泳ですか。
    いろんなことに挑戦される悦子さん素敵です。
    僕は小学生以来水泳やってません。
    泳ぎが苦手で学校の水泳の授業が嫌いでした。
  • 河瀬 より:
    「昭和の泳ぎ」って随分ですねぇ(笑)
    読んでて爆笑してしまいました。

    そのコーチの物言いも凄いですが、私も泳いだら多分、同じことを言われる世代です。


    でも、習い事って楽しいですよね。

    私も今、英語を習っているのですが、だいぶ喋れるようになってきていて、富士山を訪れた観光客を相手に、調子に乗ってペラペラやっています。


    昨日は出来なかったことが今日は出来る。

    そんな小さな積み重ねの体験が、生きるってことなのかなと最近は思います(*^_^*)
  • いつも奮闘母 より:
    学ぶって楽しいですよね!学生時代は勉強大嫌いだったけど(苦笑)私は習い事には通ってませんが、通信でお勉強、日々色々な本から学び、子供達から学び、犬達から学んでいます!初大型犬の育犬を数週間前から始めましたが、また小型犬とは違い楽しいけど、日々格闘?です(笑)でも人間と違い犬はストレートだから、私の心をストレートに映し出すので、犬に育てられてます(苦笑)
  • 1人官女 より:
    悦子さんの久光製薬のサロンパスのCMを思い出しながら~プールで泳いでいる姿を想像しております!
  • いちファンのK より:
    水泳、良さそうですね。
    昔、泳ぎで賞を取ったのに、若いコーチに昭和の泳ぎと言われても不快にならず!?悦子さんは大人物です。
    年齢を重ねると人にあまり教わりたくない、なんて思わないか(・・?
    昭和40年代生まれですが昭和も遠くなりましたね^^;
  • 高井邦克 より:
    水泳、いいですね~。体力が付きますしね。(^-^)

    私も正しい泳法を教わって、スイスイ泳いでみたいです。平泳ぎは特にタイムが遅かった記憶がありますから。(笑)

    「その泳ぎは昭和の泳ぎです」って言いますね~(*_*;
    でも、コーチにはっきりとそう言われ、不思議と嬉しかったんじゃないですか?
    何故なら私も書道の先生に「あら下手ね~」と言われたとき、なんとも言えない感覚、逆に嬉しかったんですよ。

    大人になると、はっきりと否定される機会が極端に減りますよね。だから、懐かしさもあるのかな~っ?て思います。

    先生と生徒の関係、習い事って大人になる程より新鮮で楽しいですよね! 知らない事を知るのも面白いし!

    もう二年前ですね。悦子さんに「八級の人」と呼んで頂いたのが懐かしいです。現在二段から三段へ昇段する検定直前です。まだ四、五段、準教範、教範・・・と、まだまだ師範までの道のりは長く険しいですが、頑張り続けてます!

    あっ、いつか、ストレッチの方も是非。(^_-)-☆
    体の「かたいたかい」と呼んで頂きたいです。(笑)
  • yayoi より:
    備前、備中、美作 というキーワード‼︎
    岡山県民として嬉し過ぎる〜(*^▽^*)
    私は備前から備中に嫁ぎました 笑

    私は水泳全くダメで プールの中で目も
    開けられないんです(//∇//)
    でも浮くことは出来て手足をバタバタさせて
    5メートルくらいは泳げ(?)ます (⌒-⌒; )
    水泳教室行ってみようかなって思っちゃいました(^^)
  • HIDE より:
    習い事!
    大人になっても習い事が出来るってステキですね。
    実は今日、私も仕事でお会いしたお客様がスイミングの先生と言う事で色々お話させて頂いて、そして悦子さんのブログを拝見し、ちょっとだけ泳ぐ事に興味を持ちました。
    実は大人になったら泳げないんです(-。-;ハズカシィ〜〜
    悦子さんのブログを読んで、私も何か習い事始めてみようかなと思いました。

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